
体調不良をこじらせてしまい、投稿がまた月末までずれ込んでしまいました。いや、この雑記は毎度月の後半になりがちなのですが。今年も11日から14日にかけて、22年から毎年恒例となっている関西への旅に行ってきました。私は神奈川在住ながら趣味とするコンテンツの本拠地が西日本にあることが多く*1、毎年旅に協力して下さる友人某氏からは「移住しろ」ともよく言われます(汗)。それはそれとして神奈川にいるメリットも一応それなりにあるし、どうしたものかと悩みがちです。そんな中で今回記事にしたいのは、3日目(8月13日)に訪れた「高校野球モードの甲子園」のお話です。
本来は2日目(8月12日)に訪れる予定だったのですが、この日に台風が関東から関西を横切るという珍ルートで襲来したことによって訪問日を翌日に延期。同日の試合自体は第4試合の順延だけで済んだのですが、自分たちが観客として濡れるのはキツいという判断でした。そして台風一過の後、我々は5時に起きて朝釣りを決行。そこで自分が釣った鯖などを焼いて腹ごしらえしてから甲子園に向かいました。試合としては第2試合の有明-長崎日大戦の途中から、第3試合の東日大昌平-青森山田戦までを観戦する形になりまして、どちらも初出場校が躍動する試合という共通点のある試合でございました。高校野球特有のクイックな試合展開とブラスバンド演奏の応援に胸を踊らせながら、この時期ならではのかち割り氷で涼を取る。そんな「タイガースではない甲子園」スタイルの野球観戦を楽しみました。そんな甲子園で見た景色が、今回の冒頭に上げた雲の中にあるかのようなそれでした。
私はこの景色を見た時、まるで「雲海の中に野球場があるみたいだ」なんて思いました。空に浮かぶ野球場という非現実空間*2にあるかのような、今までに見たことのない甲子園でした。多分(?)前日の台風が残した雲なのでしょうけど、それがまた幻想的で。これはバーチャルでは味わえない、甲子園の素晴らしさだと思います。
もちろん*3暑いと言えば暑いですし、昨今では7回制への以降も噂になっています。ですが、3つのアウトで1回、それが27つ重なって9回という3の倍数で構成されたスポーツを7回で区切るってどうなの?と見る側としても思うところがあります。先日阪神の選手にデイリースポーツがアンケートを取っていて、"やる側"の意見としては(それを感情論しか言えていないと叩く向きもありましたが)「野球は9回」というのが身体のリズムとしてあるんだろうなと感じるところでもありました。野球というスポーツは本来、観客を非日常に連れて行ってくれる空間であり、時間であるはずです。現地観戦なら尚更そうであって欲しい。だからこそアメリカのモノマネで時短時短というのは違う気がしますし、高校野球もどうか少しでもいい落とし所があれば…と思う今日このごろでした。








