【ネタ パワプロ2023】スギノール(内野手)【パワナンバー】
新年あけましておめでとうございます。本年も御景雑記を宜しくお願いします。
今回は再現選手ではありませんが、野球ファンのお正月ネタとして前から作りたかったネタをやってみました。
選手名:スギノール(杉谷拳士)
再現(?)年度:強いて言うなら2024年リアル野球BANかもしれない
【経歴】
帝京高から入団テストを経て2008年ドラフト6位で北海道日本ハムファイターズに入団。本来「体力面、技術面共にプロのレベルには到達しておらず、今後の伸び代も見出だせなかった」とされる存在だったが「性格面、精神面はプロ」という選手であり「こういう選手がどこまで通用するのか」という点でプロ野球選手の道を歩むことになった人物である。プロ2年目の2010年には当時のイースタン・リーグ最多記録となる133安打を放ち、翌年の2011年にはフレッシュオールスターで優秀選手賞を獲得。そしてプロ4年目の2012年には1軍で初ホームランを放つなどステップアップしていくが、その後はなかなか1軍への完全定着とまではいかないキャリアを過ごしていくこととなった。しかし栗山英樹監督(当時)からはその独特のキャラクターとユーティリティ性を併せ持つことからか「代えの効かない選手」と言われ、実際に栗山監督体制の10年間はバッテリー以外のポジションをこなしつつ、キャリア最終年となる2022年まで1軍での年間出場数が2017年(38試合)を除き、50試合を下回ることはなかった。
2022年はBIGBOSSこと新庄剛志監督体制になり、BIGBOSSからシーズン前に諸々と苦言を呈されつつも51試合に出場する。そのまま誰もが苦楽を共にした札幌ドームを去り、新球場・エスコンフィールドHOKKAIDOの地を選手として踏むと思った矢先、自ら引退を決断。そして同年11月の日本ハムvs侍ジャパンの強化試合を最後に選手としてのキャリアを終えた。現在はYoutuber、タレント、そして「株式会社ZENSHIN CONNECT」の代表としての活動を行っている。
今回製作した選手「スギノール」は、そんな彼と偶然にも投打が同じだった助っ人外国人であり、彼と同じ1試合における両打席本塁打記録の達成者でもあるフェルナンド・セギノールから採られた異名を持つ脅威のスイッチヒッターである。
【査定について】
お遊びなので間違っている部分もあるのですがリアル野球BANネタということで目を瞑って頂いて。
基本は守備部分が『杉谷拳士のパワプロ2022最終アプデ(Ver.1.08)』、打撃部分が『F・セギノールのパワプロ12決+プロスピAの中間』みたいなスタッツにしています。打撃部分は「3割打っているのに(当時の10段階基準とはいえ)ミートD(4)って流石にどうなの?」と思って盛っていますがそれでもプロスピAよりは低くしています。でもC68となるとプニキ(2023最終アプデ相当)だな…
【余談・後書き】
今年はパワプロ・プロスピのダブルアニバーサリーらしいのでそれに相応しいコンシューマ版パワプロ・プロスピを期待したいところではあります。強いて言うならパワプロのOPに実在選手を入れて欲しいですね。2022のOPでそれがなくて酷くガッカリした覚えがあるので…